秦野・小田原の注文住宅 KICORI

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2018年10月12日(金)

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連続する外壁・屋根施工取り合いついて

10項目の監査が順番に進んでおります。
監査の外壁下地項目も終わり、外壁工事仕上げの支度をしております。
監査チェックが終わらないと次の施工には進めません。
8月、9月は雨・風で外部工事が遅れ気味。(台風勘弁してくださいよ。)
(各地の台風修理も影響が出ております)
特に平塚の現場は風が強く、大工さん大変だったようです。
それでも問題なし。ありがとうございます。
はい。それではカッコよく仕上げ決めていきますよ。



POCHEのような下屋屋根やALLENのような下屋付きウオークインクロゼット・パントリー仕様の36坪タイプの下地壁・屋根の干渉の取り合い(外壁の通気と雨仕舞)
本当に悩みます。
通気が優先か雨仕舞の防水紙とテープの優先か?
現場で気にするスタッフ・職人さんの声。
予算だからといってどちらかを優先・・・・どうでしょう?
弊社ではどちらとも優先しました。予算はかかるけど。劣化防止が改善される。
お施主様の暮らしや住まいの劣化
から起きそうなこと。解決していきます。

赤枠のバルコニ下の下屋屋根の立ち上がりですが、
防水紙とテーピングの優先はもちろん完璧。
さらに換気棟をつくることで排熱の考え方を変えます。
だいぶ構造が改善されたハズです。見た目もスッキリ。気になりません。



家は住まい手の不安を安心にが一番ですがコストも配慮。できるコトの改善が必要です。しかし、妥協してはいけないこともあります。デザインによって、施工改善難しい取り合いあります。まずはお施主様の為に長くお住まいいただくためにスタッフ・協力会社は知恵を絞って改善にも一生懸命頑張っております。

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